プログラミングノート

忘れないためにプログラミングTipsをメモしていく。本当にメモ程度のこともあれば、かっちり書くこともある

oscpackをx86向けにビルドする

oscpackをどのようにc++プロジェクトに適用させるかについては、oscpackを使ってOpenCVとTouchDesignerを連携させるを先に読むことをおすすめする。

PSeyeとoscpackを同時に利用するには

PSeyeのドライバはx86のみに映像を提供できるようだ(x64のOpenCVではなぜか利用できない…)。
oscpackは64bit platformしかサポートをしていないが、x86向けのビルドもできることを確認した。
ドライバをいじくり回して64bitに対応するのは骨が折れるため、oscpackをx86向けにビルドしてOpenCVをやはりx86プロジェクトとして利用することにした。

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oscpackを使ってOpenCVとTouchDesignerを連携させる

oscpackを使ってOSC通信を行う

現在、OpenCV3.46(x64)でPS eyeによる赤外線LEDキャプチャが作動している。
ここで得たLEDの座標をOSCプロトコルを通じてTouchDesignerやUnityなどに送りたい。
oscpackはc++で動かせるOSCライブラリだ。

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Windows10でPSeyeを動かし、OpenCVで利用する(2019 年)

Windows10でPSeyeを動かしたい

PSeyeは320*240の解像度のときのみだが、187fpsのキャプチャができる代物。
センサ(レンズとセンサの間)にはIRカットフィルタがついている。 それを外し、逆に可視光カットフィルタをつけることで、高速なIRセンサーと出来る。 試行錯誤の末、OpenCV上でPSeyeが動作することを確認したので、備忘録程度にメモを載せておく。省略箇所も多々あるため、もしより詳しく知りたい方がいましたらコメントください。

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VFXリファレンス文献(随時アップデート?)

以下のサイトにてUnity Visual Effect Graph のノードとコンテキストについて日本語で解説されている。
UnityのVisual Effect Graphのノード、コンテキストの説明

以上。

CapsLockキーにCtrlキーを割り当てた

理由

私のノートPCはUSキーボードであるため、半角/全角切り替えは Alt + ` で行う。しかし、デスクトップのUbuntuでHHKB pro2(US配列)を使用しているときは、Mozc IMEにて左右Altに英数とかなの切り替えを割り当てている。

これでは、煩わしいため当初はノートPCのホットキーをAltに割り当てようとした。
しかし、Google 日本語入力IMEはどうもAltキーをホットキーとして認識しないらしい。

しょうがないので、せめてもとCtrl + Spaceで統一させ、指の移動範囲を狭めようと試みた。 Google日本語入力のホットキーのCtrl + Space割当については主題からそれるため割愛する。以下のリンクが参考になると思う。

Google 日本語入力でctrl spaceで半角全角の変更を出来るように変更したときのメモ
https://ang65.hatenadiary.org/entry/20110409/1302316109

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VS Codeのみでブログを管理する

ブログの編集、投稿の環境を構築した

今回、ブログを投稿するに当たりストレスフリーにブログの編集、校正、投稿ができるようにした。
具体的には、 Visual Studio Code のみでブログプロジェクトのオンライン管理、編集、投稿をする。
結果として環境は以下のような仕様となった。

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