CapsLockキーにCtrlキーを割り当てた
理由
私のノートPCはUSキーボードであるため、半角/全角切り替えは Alt + ` で行う。しかし、デスクトップのUbuntuでHHKB pro2(US配列)を使用しているときは、Mozc IMEにて左右Altに英数とかなの切り替えを割り当てている。
これでは、煩わしいため当初はノートPCのホットキーをAltに割り当てようとした。
しかし、Google 日本語入力IMEはどうもAltキーをホットキーとして認識しないらしい。
しょうがないので、せめてもとCtrl + Spaceで統一させ、指の移動範囲を狭めようと試みた。 Google日本語入力のホットキーのCtrl + Space割当については主題からそれるため割愛する。以下のリンクが参考になると思う。
Google 日本語入力でctrl spaceで半角全角の変更を出来るように変更したときのメモ
https://ang65.hatenadiary.org/entry/20110409/1302316109
CapsLockの割当の変更
CapsLockをCtrlキーとしてしまう。今までのCtrlキーは残る。ただしCapsLock機能は使えなくなる。
レジストリを編集した、環境はWindows 10、管理者権限が必要
※レジストリの編集は、重要なレジストリを削除してしまうなど誤った操作を行うとOSが起動しなくなる恐れがあります。これ以降の作業はあくまで自己責任です。
- Winキーを押して検索ボックスにregedit.exeと入力して実行
- 「コンピューター\HKEY_LOCAL_MACHINE\SYSTEM\CurrentControlSet\Control\Keyboard Layout」 へ移動
- 右クリックで、新規(N) -> バイナリ値(B)を選択
- 名前を「Scancode Map」に設定。
- Scancode Map をダブルクリックし、「バイナリ値の編集」を開く
- 以下のように記述
00 00 00 00 00 00 00 00 02 00 00 00 1d 00 3a 00 00 00 00 00
意味は自分で調べてね(探せば同じようなことをしている記事があるはず) - OKを押して閉じる
- レジストリエディターを終了させる
- PC再起動
便利になった
これはこれで便利だけど、やっぱりIME切り替えはAltが一番ストレスがない
いつか解決したい…
以上。